AWS re:Invent 2017から帰って来ました
先日から記事を載せておりました、AWS re:Invent 2017から無事帰国致しました。
re:Invent自体は先週金曜日まであったのですが、私たちは木曜日がラストで金曜早朝に出国致しました。
さて、私たちの最終日と致しましては、朝からMGMにてCTO兼副社長のWerner Vogels' Keynoteに参加して来ました。
開始までは DJ Shiftee が盛り上げてくれました!
写真下手で申し訳ないのですが、とりあえず貼っておきます。
キーノートでは、これまで個人向けだったAlexaのビジネス用サービス Alexa for Businessが発表されました。
"アレクサ 午後4時から会議室抑えておいて"
"アレクサ 電話会議を開始して"
など、遂にビジネスでも活用できるようになりました。
さりげなくTシャツがFoo Fightersでカッコいいです
待望のAWSのIDE "AWS Cloud9" が登場致しました!
数年前からあるサービスですが、昨年Amazonに買収されて遂にAWSのサービスとして公開されました。
vimやemacsのキーバインドも使えるらしく、簡単にデプロイやリアルタイムでのペアプログラミングが行えるらしく、期待が高まります。
Cloud9自体評価が高かったので、今後の開発が楽になりそうですね。
vimmerとしては、キーバインドがちゃんとサポートされているので嬉しいです。
が、現在対応しているリージョンは、
EU (アイルランド)
アジアパシフィック (シンガポール)
米国東部 (バージニア北部)
米国東部 (オハイオ)
米国西部 (オレゴン)
となっており、残念ながら東京は対応しておりません。
海外のリージョンを利用している場合は、使ってみるのもいいかもしれませんね。
他にも AWS Serverless Application Repository などの様々な発表がありました。
夕方には、日本人向けのJapan Wrap-up Sessionが開催され、 アマゾンウェブサービスジャパン株式会社による、re:Invent 2017で発表されたサービスや変更点のまとめをお伺い致しました。
追加サービスは沢山あり、変更点やサービスも多岐に渡るためついていくのがやっとでした。
こちらは帰国後に同内容を日本でも開催するとのことでしたので、お聞きになりたい人は是非ご参加を!
そして木曜日最大のイベント、 re:Play が夜から開催されました!
ベネチアンホテル奥に巨大なテントを設営し、大人数で遊べて飲み食いが出来るスペースでみんなで騒いで来ました。
巨大スクリーンでのパックマンやテトリス、ドッジボールやビリヤードなど、様々なアトラクションがあり、4日間勉強しまくった疲れを吹き飛ばすかのように皆さん遊んでいました!
自分はお酒を飲みながら前の方でひたすら騒いでおりました。
様々な人種、職種の老若男女と踊れるというのは不思議な気分でしたが、とても楽しく数日間の疲れなど吹き飛びました。
DJ Snakeの素晴らしいプレイでre:Playは終了し、パーティーが終了したのが12時。
そして私たちがホテルを出発するのが、午前4時。
寝ると起きれるか分からないため、徹夜をすることに決めました。
踊り疲れや疲労もある中、荷造りをしたりシャワー浴びたり、散歩したりカジノで遊んだりしながら、何とかチェックアウトし無事に空港に到着いたしました。
上はベネチアンホテル内の運河が流れているところです。
夜に撮影したのに、天井は青空なのでまるでベネチアで散策しているような気分になれます。
帰りの飛行機では疲れで殆ど寝ていた為、写真も何も撮れませんでした。
そのお陰なのか、時差ボケも殆どなく四人とも無事に帰国し、それぞれ家路につきました。
簡単ではありますが、以上でAWS re:Invent 2017の現地記事を終了させていただきます。
5泊7日という長いようで短い楽しい数日でした。
AWSは毎年進化していて、書き起こすのが難しいくらい様々なことが変わっています。
公式の現地レポートなどもありますので、ご興味ある人は是非ご覧ください。
弊社では今後もAWSを活用し、皆様に様々なサービスを届けていきます。
他にもメンバーが細かく記事を書く予定ですので、是非お楽しみに!
最後にはなりますが、エンジニア四人をre:Inventに参加させて頂きありがとうございました。