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お酒が飲めないのにボードゲーム酒魅人で遊んでみた

お昼時間のボードゲーム第二弾ということで、今回は日本酒作りがテーマの『酒魅人』(しゅみじん) をやってみました。


某ボードゲーム界隈では発売初日に即品切れしたとかしないとか人気のボードゲームらしいです。


(パッケージは日本酒っぽいですね!お酒飲めないのでよくわからないですが。)


ゲームの流れを簡単に説明すると、プレイヤーは酒蔵となり
・毎年1本ずつ、日本酒を作る。これを3年間(3ターン)行う。
・年度ごとに作った日本酒の出来(得点)を競いあう。
・3年間で獲得したポイントの総合計でゲームの勝敗を決定する。


(ゲームスタート時の模様。左上が酒瓶ボード、中央が酒造りボード)


(このように3本の日本酒を作っていくことになります。悪乃橋)


(写真中央の黄、青、赤、緑の札に漢数字が書かれたものが注力チップ)


このゲームの面白さは、「注力工程の読み合い」につきます。


毎年お酒を作るのですが、1本のお酒が出来るまでに7つの工程を踏んでいくことになります。
プレイヤーは順番に注力チップを賭けていき、工程毎に大きい数字を賭けた人から酒作りに必要なチップを得るという形でゲームが進行してゆきます。


そのため、評価の高いお酒を作るには「最小のチップで重要な工程を多く獲得する」ことが鍵になるため、どのプレイヤーがどれぐらいチップを賭けているのか(賭けてくるのか)を読んで、高得点を狙える工程を如何に押さえるかが勝敗の行方を左右することに。


(赤丸に数字が書かれているものが「ポイント」)


お酒が出来上がると年度毎に得点が高かったプレイヤー順に受賞ポイントが与えられ、3年間で獲得したポイントが一番高いプレイヤーが優勝となるのですが、今回は14ポイントを獲得したこの方が1位という結果に。(私を含め他のプレイヤーは揃って同率2位)


年度毎のお酒の成長度に応じてボーナスポイントが獲得できたりと細かいルールはありますが、少しでも興味を持たれたら是非一度プレイされることをオススメします。
※お酒が飲めなくてもプレイは可能です。

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