JJUG CCC 2018 Spring に参加してきました
先週の土曜日にありました JJUG CCC 2018 Spring のセッションを聞きに行ったので、そのレポートです
いくつか聞きたいセッションが被っていたのですが、下記セッションに参加してきました
- Javaはコミュニティの力で再び偉大になれるのか(JJUG基調講演)
- Kotlin + Spring Bootでサーバー開発
- LINE LIVE のチャットが 30,000+/min のコメント投稿を捌くようになるまで
- Java10まとめと、どうなるJava11
- マネーフォワードのアカウントアグリゲーションにおけるデータ管理基盤について
- Spring Boot on Kubernetes : Yahoo!ズバトク事例
- DDDとクリーンアーキテクチャでサーバーアプリケーションを作っている話
その中でもいくつかご紹介できればと思います
Javaはコミニュティの力で再び偉大になれるのか
Java誕生から現在までの歴史やコミニュティ活動のお話になります
個人的には、Java は Sun が開発して、Oracle に買収された の一言で表せるぐらいしか知らなかったので良い話でした
Android の端末間で挙動が異なるなどありますが、いろいろな思惑(事件?)が関連しているのだとわかりました
今後は、いくつかのプロジェクトにまとまりつつJavaの開発が進められるのかなと思っています
ちょうど、Java 10が出て、Java 11がリリースされるというタイミングでおさらいできたのでよかったです
Java 10 まとめと、どうなる Java 11
Java 10とJava 11の変更内容について一通りの紹介でした
Java 10は、型推論の変更と Java 9 から変更が続いている GC 周りが関連しているのですね
Java 11 だと、APIが追加されたりと記述の仕方が便利になりそうな予感がしますね
Spring Boot on Kubernetes : Yahoo! ズバトク事例
主にKubernetesへの以降の話がメインでした
個人的には、DB のシャーディングの実行 と UUID の生成方法が聞いといて良かったと思いました
生成には、Twitter 社の snowflake を参考にしているようです
DDDとクリーンアーキテクチャでサーバーアプリケーションを作っている話
率直な感想としては、DDD 難しそう、、
やっぱり実際に取り組んでみないとこのあたりはわからないかなと思います
まとめ
以上、簡単ではありますが、JJUG CCC 2018 Spring のレポートでした
参加されている人数はかなり多かったかなと思います
会場の部屋などの移動自体も、少し遠回りはするものの動線が確立していてスムーズでした
セッション内容は、別途こちらのページでまとめられていますので確認してみてはいかがでしょうか
また Fail に参加してみたいと思います